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「Gmail」にフォルダ風の新機能
「Gmail」はこれまで、ラベルという柔軟なアイデアを優先してフォルダ機能を採用してこなかった。だが、Googleは古くからある機能のフォルダにも利点があると認め始めたようだ。
 フォルダ機能の欠点は、ファイルしたいメッセージをどこに保存するかを決定しなければならない点にある。「家族」なのか「旅行」なのか、迷う場合もあるだろう。ラベル機能なら両方の定義を与えることができ、Gmailでは、どちらかのラベルをクリックすればそのメッセージが表示される。
 しかし、Googleは、フォルダには1つのすばらしい長所があるという結論に達した。インボックスからメッセージを移動させれば、メッセージがファイルされるという点だ。現在、Gmailではまずラベルを貼り、別にアーカイブするというアクションが必要になる。だがGmail開発者のEmil Eklund氏のブログ記事によると、「Move to」という新しい機能により、2つのステップを組み合わせることができるという。
 「ラベル機能をどう活用するかはわかりにくく、特にGmailを初めて利用するユーザーがフォルダ機能に慣れている場合は難しい。よく利用されるタスクが必要以上に複雑になっているのであれば、なんの意味もない」とEklund氏は記している。
 Googleが米国時間2月3日に公開した最新のGmailインターフェースでは、上部に2つのボタンが追加されている。1つは「Move to」ボタンで、ユーザーは指定したメッセージにラベルをつけて保存できる。もう1つは「Labels」で、1つまたは複数のラベルをつけたいときに利用する。ショートカットを利用しているユーザーは、それぞれ「v」と「l」で各機能にアクセスできる。

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